13mm径のミニサイズエンジンで飛行する超小型モデルロケット
佐藤貿易モデルロケット販売店には直径13mm長さ45mmのミニサイズエンジンが4本で1250円で販売されています、モデルロケットエンジンの性能表参照、最後にTがつくのがミニサイズエンジン
A10ー3T 総火薬量4.9g、総飛行重量 85gまで、合計推進力2.5ニュートン・秒
A3ー4T 総火薬量4.9g、総飛行重量 57g、合計推進力 2.5ニュートン秒
1/2A3ー4T 総火薬量 3.1g、総飛行重量28g、合計推進力 1.25ニュートン秒
写真はマーカーペンのキャップ、ネイル用マニキュアの蓋を利用して、アイスクリームの木製スプーンのフィンで自作したミニサイズモデルロケットエンジンで飛行する自作ロケットです
回収装置がありませんが、上空で逆噴射でエンジンケースが抜け落ちて、機体が回転しながら落ちてくるフェザーリカバリーです
市販のモデルロケットスタータセットの発射台、電気点火装置が使えます、ミニサイズエンジンの組み立てキットではエステス社のラッキーセブン、ゴチート、クルージングミサイルが輸入販売されています、
15m四方の狭い場所で50m飛行できるので狭い場所の打ち上げに向いています,またエンジンの価格が安いので予算のない学校のクラブでは、使用済みの18mm径のA8ー3型エンジンの粘土製ノズルを取り去り、紙の筒にして、その13mmの内径の穴に、13mm径のA10ー3Tミニエンジンを差し込んで、A8ー3エンジンの代用としてミニエンジンで飛行させています、
写真はトイレットペーパの芯、ヤクルト乳酸飲料容器、ネイルの蓋で作ったA8ー3エンジンで飛行するモデル
ロケット、ストリーマ回収
小さいのは13mmミニサイズエンジンで飛行するマーカペンキャップのノーズコーン、胴体はケント紙を丸めて自作した超小型モデルロケット、A3ー4Tエンジンで上空でエンジンが抜け落ちて落下してくる、エンジンの周りにマスキングテープを巻いて摩擦を調整する、小さくて重さが6gしかないので、ロケット花火でも飛行します
| 固定リンク
「趣味」カテゴリの記事
- サランラップの芯でタワー式モデルロケット発射台を自作(2009.06.14)
- A8ー3エンジン、2本で飛行するクラスターモデルロケット自作例(2013.03.09)
- 夏休みに家庭ゴミでつくるモデルロケット、発射台、電気点火装置(2012.07.19)
- 型紙をネットでダウンロードした紙模型ロケットの、組立、打ち上げ方(2012.07.04)
- 2段式モデルロケットのブースタにストリーマをつける改造(2012.07.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント